自宅サロンの施術トラブルは普段の防犯で防ごう
■自宅サロンと施術トラブルの悩みについて 自宅サロンは、マンションの一室を使用した個人経営の美容サロンです。最近社会問題化しているのは、就労許可を得ていない外国人が、自宅のマンションを利用して自宅サロンを開いているケースです。 彼らが主な摘発対象となっていますが、もぐらたたきのような状態で違法な自宅サロンは後を絶たない状態です。また、マンションの一室を使ってサロンを開いていることから、なかなか捕まりにくいという性質を持ち合わせています。さらに、施術トラブルの発生も後を絶たない状況にあります。 施術トラブルが発生し、消費者センターに問い合わせたところ、そのサロン自体が違法操業であったというケースが相次いでいます。 近所のマンションで外国人の出入りが激しい所があれば、一度相談という形で警察に通報し、近所の目を張り巡らせて置くことが違法開業の抑止につながります。特に都会ではマンションの一室を使用しているので、近所の防犯意識が求められます。 ■施術トラブルを発生させないように従業員には一対一で教える 自宅サロンの施術トラブルを防ぐためには、まずそのサロン自体が合法的に開業しているのかをチェックすることで余計なトラブルを避ける事ができます。自宅サロンの場合、料金設定が明瞭化されていないことから、料金トラブルに発展するケースが多発しています。 中には外国人による違法なサロンもあるため、労働環境や部屋の様子を契約をする前にチェックするようにしたいものです。高級マンションの一室を使用して開業している自宅サロンは、口コミで広がるところも少なくありません。 すでに利用している方の紹介を受けてサロンを利用したほうが安全であるだけでなく、紹介者の名前を汚すようなことをしないために確かな施術を提供してくれます。