ホームサロン経営は上質な技術とオーナーの人柄で

ホームサロン経営は上質な技術とオーナーの人柄で

■ホームサロンで求められる技術とは


大手サロンと違い、ホームサロンの魅力は、何といってもその雰囲気です。自分に合った雰囲気のサロンであれば、また行ってみようという気持ちになれますから、サロンのしつらえを含め、くつろげる環境作りが大きな課題です。

また大手サロンが、あらゆる最新機器を導入して、派手に広告できるのに対して、ホームサロンはオーナー(施術者)の技術、手技がすべてと言えます。

大手サロンが価格や立地で勝負してくる中で、ホームサロンに求められる技術はひとりひとりの体調、好みに合う技術をいかに提供できるかというところにあると思われます。

地域に根差した評判の良いサロンづくりをするため、また他のサロンとの差別化を図るために、オーナー自身がいろいろなことに興味を持ち、お客様との会話も弾み、リラックスできる会話ができるよう、技術以外の研鑽を積むことも大切です。大手サロンのように莫大な広告費をかけられない以上、長い目で見た経営戦略が必要です。

■求められる技術を手に入れる方法とは


ホームサロンで求められる技術は、安全な手技であることは当然のこと、そこに施術者の個性が反映されていることが高いポイントになると思われます。

ホームサロンは、オーナーの人柄や「人、体、心、自然」などへの関心や考え方が個性として強く出ます。

当然、お客様の好き、嫌いもはっきり分かれることでしょう。ホームサロン経営では、リピーターの獲得が一番の課題ですから、続けてきてくださっている方の嗜好をよく分析し、求められている技術の向上に努めることが成功につながります。

幅広い技術を身につけるよりも、リピーターの悩みに焦点をあて、気持ちよく、効果的な手技を研究することです。また、大手サロンではできない、リラクゼーションサービスの充実にも力を入れたいところです。

>>オーナーセミナーについて

サブコンテンツ

このページの先頭へ